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ゲーム回顧録「パラサイト・イヴ」

2008/06/18 (水)  カテゴリー/PSone回顧録

【パラサイト・イヴ】PS/1998/スクウェア

PSoneを久しぶりに起動しようと思う時、
PSoneで一番面白いソフトは何か考えた時、
真っ先に頭に浮かぶソフト。
私にとっては本作「パラサイト・イヴ」に他なりません。

随所に挿入される美しいムービーは2008年現在でも
十分鑑賞に耐える程のクオリティであり、
独特な戦闘システムとパワーアップシステムは
素晴らしいの一言に尽きます。

小説、映画を原作としながらも小説内で発生した事象だけを抜き取り、
人物や事件そのものは「日本で似たような事件があった。」
と済ませてしまうのは、見事としか言いようがありません。

それでは本作の独特なシステムから追っていきましょう。

□戦闘システム
本作はRPGですが、戦闘に関してはアクションとRPGが混じった方式になっています。
※一般的なアクションRPGとも大分違います。
まずエンカウントされると、その場に敵が出現。
画面切り替えはありません。
戦闘になるとHPとEP(MPのような物)の他に一本のバーが出現。
満タンになると行動可能になります。
本作の面白い所は敵との「距離」と「回避」がプレイヤーに一任されている事。
つまり敵の遠距離攻撃はアクションゲームのように避ける事ができる。

本作のメイン武器は銃なのですが、距離によって威力が変わる。
敵の攻撃を避ける時は距離を取り、攻撃の際は接近する。
この駆け引きが面白い!

□装備品のカスタマイズ
主人公アヤはニューヨーク市警の刑事。
署長から許可をもらう事で武防具の強化が行えます。
武器や防具には1~6のスロットが付いており、
そこには特殊効果を装着する事ができます。
武器なら3連射や毒、周囲を巻き込む爆発等。
防具なら毒無効や回復アイテムの自動使用、最大アイテム所持数の増加等。

□装備品の引き継ぎ
本作最大の楽しみは武器の引き継ぎにあります。
例えば武器が二つあるとします。
その武器に追加されている特殊効果、もしくは強化されている攻撃力のどちらかを
もう一方の武器に追加する事が出来、
追加した方の武器は消滅。

これを繰り返し、武器を強化し続ける事で
各プレイヤーごとに違った、最強の武器を手にする事ができるのです。

そして本作を神ゲーと呼ばれるまでに押し上げた要因。
装備品を一つだけ、好きな名前を付け、二週目に持ち越す事ができる!
「持ち越し」というクリアボーナスが嬉しいのは当然ですが
私は「名前付け」の方を、より評価したい。
好きな名前を付けるだけで愛着が全然変わります。

二週目に初登場する武器等があるのも好ポイント。

システム面全般を紹介してきましたが、
あらゆる面においてセンスが光って光って、光りっぱなしの本作。
いくら誉めても誉めたりません。

遠見のフィールドは今見ても少し驚く程美しいですし、
クリーチャー達もバイオハザードの劣化品とは言わせない位個性的です。

ボスの登場理由にも理不尽さはあまり感じられず、納得のいく細やかさを感じさせます。
自然史博物館に向かった際、T-REXの化石があるシーンなんかは
「来るんだろうな…」
「来るんだろうな…」
と引っ張るだけ引っ張っておいて
「やっぱり来た~!」
本当に凄い出来です。

ストーリーはストーリーで、鬱陶しい恋愛要素が出てくる事も無く
主人公の孤高さ、気高さを際立たせています。

原作の小説自体が理系ホラーであり、
ミトコンドリアが宿主とは別に恋愛感情を抱き、独立してしまう。
という内容であるにも関わらず、
安易に恋愛要素を入れなかった事。
下手に難解なストーリーにして、プレイヤーを置き去りにしなかった事。
この二点の評価も賞賛に値します。

大抵は全然やりこまない私ですが、5回はクリアしてしまいました。


スミからスミまで素晴らしい本作「パラサイト・イヴ」ですが
続編「パラサイト・イヴ2」は正直イマイチ…
3は携帯コンテンツ?
一体何をどうすればそうなるのやら…
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テーマ : 懐かしのゲーム - ジャンル : ゲーム

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